東日本大震災から10年志朗の亘理町への寄付

2011年3月11日に起きた東日本大震災。あれから10年の節目を迎えました。

この年の5月に試合を行った志朗は、同月に宮城県亘理町へと向かいました。宮城県には志朗の試合時に応援してくださる人たちがいて、またセコンドについて下さっていた方がお住まいになっていました。

そのご家族は無事でいらしたのですが、沿岸ぞにある亘理町の酷さを伺いファイトマネーと激励賞から50万円を亘理町に寄付させてもらいました。

当時の志朗と一緒にいらっしゃるのは、亘理町総務課の課長さんです。亘理町はとても海が綺麗で静かな農村地域だったと話していらしたのが印象的でした。

しかし、町は津波であらゆるものが壊され、流されていました。

またいちごの栽培が盛んで全国的に知られていた亘理町ですが、塩害のためにいちごを育てていくことが難しくなったと教えていただきました。

あれから10年。街は地元の皆様の大変な努力と犠牲によって復興が進んでいるように見えます。

しかし、行方不明者・死者が2万2千人以上、福島第一原発の影響で避難生活をしまだ地元に帰還が難しい方が4万人以上といいます。

被災地から遠くに暮らす私たちにとっては、時間と共に遠くになってしまう震災も、今も生活が大きく変わり困難や苦しみの中にいらっしゃる人々が多いということを心に留めておかなければならないと思います。

亘理町への寄付後は、岩手県大槌町に避難所で暮らす子供たちの勉強支援を行っているNPOカタリバさんに継続して寄付をさせてもらいました。

支援を通じて学んだのは、現金の寄付や物資の寄付ももちろん大切です。

それと同時に、被災にあった方達の気持ちに寄り添う姿勢を忘れないこと、そして少しでもいいので地元に還元できるような物品の購入など続けていくことを心がけたいと思います。

当時被災地で言われたことは「忘れないでほしい」ということでした。

10年一昔と言いますが、これは終わりのことではないと心に刻んでこれからもできる支援を続けていきたいと思います。

皆様のご協力をお願いします。

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