ロープワークの効果について
「縄跳びするのいつ以来ですか?」
「小学校いらいです。笑」
ジムでの練習をご体験していただく時に、
準備運動のひとつとして縄とびをとんでもらいます。
多くの方が小学生時代ぶりの縄とび
小さかった時は、ただ楽しくとんでいたのに、大人になるとこんなにもハードなのかと皆さん驚かれます。
ジムでのトレーニングの一つして行うロープワーク
(縄とびをとぶトレーニングをロープワークといいます。体験時には3分1ラウンド。普段の練習では、3分2ラウンドとぶ会員さんがほとんどです)
今回はロープワークの効果を知っていきましょう。これを知れば、キツいロープワークもモチベーション高く続けていけるはずです!
■最初はキツくても続けて欲しいロープワーク
★理由その1「バツグンのスタミナUP効果」
とび初めの方が1番驚かれるのが、ロープワークで息が上がること。
まずは3分1ラウンドを休みなくとび続けることを目標にスタートしていきましょう。
継続していけば、スタミナは着実についていきます。トレーニングは裏切りません!
★理由その2「下半身の強化」
とび初めの方が2番目に驚かれるのが、ふくらはぎの疲労について。特に膝から下、足首周りの筋肉を効果的に鍛えることができます。足首周りをシャープに見せたい方にもオオスメです!
★理由その3「リズムよく動くトレーニング」
リズム良く動くことで、相手との攻防を楽しめるようになるキックボクシング。
ロープワークは、体をリズム良く動かす要素が詰まったトレーニングです。
これを続けていくことで、この「リズム良く」という感覚を体に染み込ませていきます。
★理由その4「上半身と下半身の連動」
強くて速い打撃を出すために、必要になるのが、全身を連動させた動き。腕や足が力んだ状態で、パンチやキックが強く打てるわけではありません。
ロープワークでは、手首でロープを回しながら、回ってるロープを足でとぶ、全身を連動させた動きを繰り返します。
ロープワークを長く続けられるになること…
それすなわち、
下半身と上半身との連動性が上がったということ。
良い打撃動作を作る上でも、必須の基礎トレーニングになります。
そんな「いいことずくめ」のロープワークも始められるキックボクシングトレーニング!
全身をバランスよく、効果的な運動に数多く取り組めるのも、キックボクシングの魅力の一つです✨
基礎体力向上!競技力UP!に最適なトレーニングなのが「ロープワーク」
とび始めのキツさに負けず、その効果を皆さんぜひ実感してみてください❗️